Think!まいばら突撃取材!市長選立候補予定者に直接話を聞いてみました《2》

Think!まいばら突撃取材!
市長選立候補予定者に直接話を聞いてみました。

平尾さんへの取材は2月6日(月)午後1時~2時
こちらからの参加者は、10代~60代の5名(男3、女2)

「なぜ市長選挙に出馬するのですか?」
 坂田4町の合併時の事務局長から初代米原市長になり、途中、4年間のブランクがあったが、やはり4町が合併した米原市を一つのまちとしての形を作り上げたいという思いがある。この四年間でまだやり切れていない部分もあり、引き続き市長として働きたいと思う。

「市政についての考え」
やはり統合庁舎については完成させなければならないと考えている。1つの庁舎にすることは、一つのまちになったことの象徴の意味合いもある。また、まちの中心地をつくるということでもある。
また、これまで子育て支援の政策をいくつも実現しているが、特に子育て中の親への支援や教育に関しては、さらに充実した施策が必要であり、それがまちの未来を創ることにもつながると考える。
市民からも市外からも、米原、いいね!と言ってもらえるまちにしたい。
(他にも多くの具体的な考えを出されています→後援会のチラシ、HP等に詳しく)

~話を聞いてみての感想~
現役だけのことはあり、現状把握と未来展望をしっかり持っておられる。米原市がどうあるべきかを考える中で、市長は「住みやすい」をキーワードにされていたが、住みやすいイコール何かと考えた時に、働きやすい環境、そのために、子どもを安心して預けられる場の提供などをメインに話されていて、完全にベッドタウン的存在かと思った。しかし、できるなら市内で雇用も確保できるほうが、より良いと思った。また、高齢者でも、健康で働きたい人には働ける場を確保してほしいと思った。(Cさん親子)

平尾さんはやっぱり、ザ・市長、自治体経営者という感じで、すでにこれまで米原市でやってきたことを軸に、たくさんこれから実現したい政策のおはなしを聞くことができたと思います。30分だけと言われていたけど、結局1時間くらいおられた。それだけ熱意があるんだろうと思います。(Kさん)

~お二人に話を聞いてみて~
結局、庁舎は1つで、それをどう運営していくかで、いかに無駄なお金を本当に必要なところに投資していくかなんだという所は同じだけれど、その使い方、考え方が少しずつ違うのね。
米原はやっぱりベッドタウン、住むための市としてやっていくんだってこと。
市としての収入は住民税と国からのお金だけ・・・
観光は、資源、原石はたくさんある気がするけどどうしていくのかな。
とにかくお金をぐるぐる回さないといけないと思った。
やっぱり、生まれてから死ぬまで、安心して暮らせるまちにしてほしい。
直接会って話を聞くと、その人の人となりや考えや熱意などを直に知ることができ、選挙にもより真剣に考えて投票できるのではないかと感じた。

*この記事は、私たち Think!まいばらメンバーの取材に基づき、私たちの視点から書いています。
特に、お二人の話された内容について疑問や質問、確認したいことがあれば、ぜひ選挙期間中、街頭や個人演説会で本人に直接話を聞き、ご確認ください。

そして、19日の投票日または期日前投票で、自分の意思を表明しましょう!



2017年02月09日 Posted byThink!まいばら at 00:56 │Comments(0)

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